屋根塗装できないお家には、屋根カバー工法!|富田林市の外壁塗装専門店きらきらペイント
2022.06.25 (Sat) 更新
こんにちは!梅雨だというのに雨が少なく、すっかり夏気分のきらきらペイントの事務員です☀
以前紹介した、「塗装する前に確認しよう!特殊な屋根材について」で紹介した屋根カバー工法について、今日は詳しく説明したいと思います。
屋根塗装が出来ないお家は、屋根を葺き替えをするにも高くつくし別の屋根材にするにしても工期も長くなるし・・・もう諦めるしかないの?
と思っている方もいるのではないでしょうか。そんなお家の屋根でも、屋根カバー工法という方法でリフォームが可能です!
当店一押しの屋根カバー材は【スーパーガルテクト】という商品です。
今日はこちらの商品について詳しくご説明します。
目次
スーパーガルテクトシリーズのポイント
高い耐久性
屋根材に最適な長高耐久ガルバを全商品に採用
超高耐久ガルバとは「2%のマグネシウムと55%のアルミニウムと亜鉛合金メッキ鋼板」です。ガルバ合金(55%アルミニウム、亜鉛合金メッキ鋼板)にマグネシウムを2%添加することにより、めっき層を強化しました。
腐食に強い超高耐久ガルバなら、海岸線近くでも使用できます。
一般的な屋根材であれば、海岸線から5km離れていないと使用出来ませんが、スーパーガルテクトシリーズならば海岸線から500mの距離でも使用可能です!
マグネシウムを含んでいるので、酸・アルカリに対する耐久性のバランスが良く、厳しい環境下でも優れた耐久性を発揮します。
美しさ長持ち、高耐久な2タイプの焼き付け塗装
【スーパーガルテクトフッ素】
3コートの塗膜構成で、耐久性が高く色褪せしにくい。
【スーパーガルテクト、スーパーガルテクトC】
特殊なちぢみ塗料で高級感あふれる質感を実現。
強さの秘密はマグネシウム
スーパーガルテクトのめっき組成の構成比は、アルミニウム55%:亜鉛41.4%:マグネシウム2%:シリコン1.6%
この構成が、強い耐久性と高い腐食性を生んでいるのです。
錆から守る
AZ150でめっき層が厚く耐久性が高い
超高耐久ガルバのめっきは、AZ150(めっき付着量150g/㎡)と採用
一般的なガルバリウム鋼板のAZ120(めっき付着量120g/㎡)に比べ、めっきの付着量が多く、錆から守り高い耐久性を発揮します。
抜群の快適性
遮熱・断熱のWパワーで熱の侵入を防ぐため、部屋の中が熱くなりにくい快適空間を実現
屋外からの熱を通しにくい形状設計で高い断熱性を発揮します。
断熱性・防火性に優れたポリイソシアヌレートフォーム複雑なかん合部まで断熱材を充てんしています。
小屋裏の湿気を通しにくいアルミライナー紙を採用
遮熱性塗料による遮熱効果
表面塗料に採用の「遮熱性フッ素樹脂塗料/遮熱性ポリエステル樹脂塗料」により、大きな遮熱効果を発揮します。
太陽光の中には様々な波長の光が含まれており、その中には熱エネルギーに変換されやすい赤外線が約50%含まれています。
遮熱性塗料は赤外線の反射特性が大きい着色顔料を使用しており、日射による鋼板温度の上昇を抑制します。
簡易遮熱試験結果では、通常塗装鋼板と遮熱性塗料鋼板とではその差約15℃にもなります!
高品質の断熱材と独自のかん合形状で高い断熱性を実現
・他の屋根材との断熱性比較
スーパーガルテクト:1.43、瓦:1.96、化粧スレート2.22、他社金属製屋根材(断熱材なし):6.64
スーパーガルテクトは化粧スレートや瓦よりも熱を通しにくい結果が出ています。
熱の伝えやすさと表す熱貫流率は、数値が小さいほど断熱性が優れています。
・屋根裏面温度の測定結果
新築でスーパーガルテクトと住宅用化粧スレートを使用した場合の野地板裏の温度比較は約10℃
リフォームで住宅屋根用化粧スレートをスーパーガルテクトでカバー広報する場合と塗装で改修する場合の温度差は約15℃
住宅屋根用化粧スレートをスーパーガルテクトと他社金属屋根材(断熱材あり)でカバー工法で改修する場合の比較は約3℃
優れた安全性
軽量な金属屋根は安心・安全!
スーパーガルテクトは1㎡あたり5kgでスレート屋根に比べて約1/4、和瓦屋根に比べて約1/10と超軽量です。
さらに金属製の為、地震時の「割れ」の心配がありません。
120㎡の屋根を想定した場合:動物の重量差で例えるとスーパーガルテクトは馬、スレート屋根はカバ、和瓦はゾウとなります。
軽量なので施工も楽々
スーパーガルテクトは施工現場での取り回しにおいて、他材料に比べて優位性を発揮します。
働き長さ2960㎜の本体1枚当たりの重さが約4kgと軽量なため、現場での施工が簡単です。さらに、「スーパーガルテクトC」はスーパーガルテクトの短尺タイプで、狭小地の現場でも扱いやすい長さです。
365日安心な性能
・耐風性能
屋根の模型に強風を3分間充てる実験を行い、最大風速65㎧において、スーパーガルテクト本体飛散なし
・防火性能(飛び火性能認定番号:DR-1977)
しん材に採用している「ポリイソシアヌレートフォーム」は燃焼時に表面が炭化し燃焼の拡大を防止する、自己消化性を備えています。
一般的なウレタンフォームに比べて、発熱量・発熱速度が小さく難燃性に優れています。
さらに飛び火性能認定も取得し、安全性も兼ね備えています。
・遮音性
実際の屋根を再現した模型に人工降雨機で雨を降らせ、屋外と室内にそれぞれ設置したマイクにて雨音を測定。
鋼板とポリイソシアヌレートフォームの一体化により雨量106㎜/hの豪雨の雨音も室内ではささやき声程度の雨音へと低減します。
・水密性
本体同士の横ジョイント部には、排水機構とリブ付き折り返しを設け、雨水の侵入をシャットアウトします。
金属だからカビ・コケが生えず、ひび割れの心配なし!
遮熱性と断熱性に優れているので、夏の部屋の暑さも解決!
20年間楽々手間なし!長期的に見てメンテナンス費用がとってもお得!
いかがでしたでしょうか?
みなさんも、きれいで快適に、お得にリフォームしませんか?